賃貸物件の契約書ってどこ見れば良いの?失敗しない契約書の確認方法

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みなさんお部屋を借りる時には、不動産屋で「契約書(けいやくしょ)」の説明をされ、サインと印鑑を押します。

この契約書には、聞きなれない難しい言葉や文字がたくさん並んでいるため読みずらいですよね。

私自信、初めての一人暮らしの時の契約書は読んでいませんでした…
というより、聞いても読んでもわからないだろうと思って、とりあえず契約を済ませようぐらいにしか思っていませんでした。

自分で読まなくても不動産屋が説明してはくれますが、淡々と話を進めていくので話についていけず「じゃあ最後にココと、ココにサインして印鑑もお願いします」と言われて、言われるがままサインと印鑑を押し契約を済ませていました。

今までにお部屋を借りて住んだ経験のある方の中には、私と同じように「とりあえず契約が終わればいいや」と思って契約していた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

気持ちはわかります!

しかし!
契約書にサインをするということは、本人が契約の内容を確認して同意したという事の証拠です。

あとで、知らなかったなんて言い訳は通りません!

「契約書にかいてありますよね?」
と言われてしまいます。

しかも、その契約書にサインをしてしまっている以上「知らなかった」では済まされなくなってしまうのです。

そこで今回は、そんな契約書について「どこを確認しておけば失敗しないですむのか」についてのポイントをご紹介いたします。

契約期間と更新について

まずは、契約期間です。

契約期間は、ほとんどの賃貸物件で2年間となっていますが、キチンと契約書で契約期間はどのくらいになっているかを確認しましょう。
契約期間が切れると更新をするかどうか決めなければいけません。

例えば、契約期間が2年になっているとすると、2年後には部屋を出るのか、契約を更新して住み続けるのかを決めなければいけないということです。

契約の更新をする場合、「更新料(こうしんりょう)」という費用を払って更新する場合がほとんどです。

なので、更新料がいくらかかるのかも同時に確認しましょう。

更新料が発生するのは先の話になるので契約時にはあまり気にならないのですが、忘れてた頃に支払いがくるので注意が必要です!

家賃・共益費(管理費)・敷金などの額と支払い方法・期日

お金がかかるポイントはキチンとチェックしておきましょう。

知らないで借りる方はいないでしょうが…
家賃はいくらなのか、共益費(管理費)がいくらかかるのか、敷金は何ヶ月分かを把握しておきましょう。

そして、その費用を毎月「いつまでに」「どうやって支払うようになっているのか」を確認しましょう。

家賃や共益費(管理費)は、口座引き落としになっている場合と毎月振込をしなければならないなど支払い方法が異なることがありますので確認して下さい。

支払い期日に関しても、毎月何日までになっているかを見ます。
支払いを1日でも過ぎると滞納です…
大家さんや管理会社の信用を失わないために期日を確認し、期日までに支払いをすませましょう。

禁止事項をチェック

契約書には、「禁止事項(きんしじこう)」が書かれています。

よくある禁止事項の内容をわかりやすく説明すると、

  • 他の入居者に迷惑となるような騒音を出してはいけない
  • ペットを飼ってはいけない(ペット不可のお部屋の場合)
  • 落書きはダメ
  • 廊下やエレベーターなど他の入居者も使う部分は汚してはいけない

などが、書かれています。

これらは当たり前のようなことですが、借りるお部屋によって違う事があるのでキチンと確認しましょう。

「これは大丈夫だろう」という自分勝手な判断はしないで下さい!

契約の解約について

お部屋を出る(契約を解約する)場合、「何ヶ月前に」「どこに」連絡しなければいけないのかが書いてあります。

お部屋を出る場合、「出たいな」と思った時に自由に出られるわけではありません。

必ず一定の期間猶予をもって大家さんか管理会社に連絡を入れなければいけません。

なので、契約時に「何ヶ月前に」「どこに連絡」という2点を確認しておきましょう。

契約を解約するときのタイミングと手順については、こちら

「特約事項(とくやくじこう)」の内容をチェック

特約事項(とくやくじこう)と言われても、よくわからないという人の方が多いでしょう。

私も、不動産業を始めるまでは気にもしていませんでした。

しかし、この「特約事項」こそキチンと確認しておかないと、後で後悔につながってしまうので注意が必要です。

特約事項とは、通常契約書に書かれてある事以外に、大家さんとお部屋を借りる人の間で結ばれる特別な条件のことです。

例えば、お部屋を出る時にかかる部屋の修繕費は全額借主が負担する。
のように書いてあります。

この特約事項は、サインをしてしまうと本人も同意の上サインしたという事になります。

なのでサインをする前にキチンと確認しておかないと「普通は大家さんが払う費用だろ」と思っても、特約事項に「借主負担(お部屋を借りた人が払ってね)」と書かれていると、文句を言っても「あなた同意してますよね」と言われ、借りた人が払う事になる可能性があります。

この特約事項は必ず確認し、意味が分からなければサインする前に不動産屋や管理会社に確認しましょう。

特約事項が書かれてあるのに、確認しないでサインするのは危険です!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、今後お部屋を借りる予定があるという方のために、契約書のどの部分を見てチェックしておけば失敗しないかというポイントをご紹介いたしました。
少しでも役立てていただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

賃貸物件の契約に関するトラブルと対策の記事は、こちら

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