社会人の20代男性の中に、これから一人暮らしを始めたいと検討されている方もいらっしゃるでしょう。
お部屋探しを始める前に、
「他の人ってどうなんだろう?相場ってどのくらい?」
なんて気になりませんか?
そこで今回は、社会人の20代男性の部屋が、一般的にどのくらいの広さの部屋を借りている方が多いのか、間取り、家賃に関しても相場をご紹介いたします。
一人暮らし男性にピッタリの部屋の広さってどのくらい?

まず、20代社会人の方が借りているお部屋の広さの平均面積をご紹介しましょう。
20代社会人のお部屋の広さは全国平均で約27.4㎡です!
㎡(平方メートル)ってどのくらいって思った方は、こちら
これは、全国平均なので首都圏に住んでいらっしゃる方が見るとちょっと広いように感じるでしょう。
首都圏の1Rや1Kのお部屋だと、広さは大体13~25㎡くらいです。
これからお部屋を探そうと思っていらっしゃる方は、狭い部屋より広い部屋がいいですよね?
確かに、お部屋を見に行くと狭いお部屋よりも広いお部屋の方が良く見えるので、そちらを選ばれる方が多いです。
しかし、広いお部屋は住んでからが大変に感じることが出てくるのです。
それは、掃除など「お部屋をキレイに維持すること」と「手の届く範囲に物がないと不便」という事です!
疲れて帰ってきて、部屋をキレイにするため掃除をする力がありますか?
疲れているのに、使いたい物が近くになくてあっちに取りに行ったり、こっちに行ったりしなければならないのは面倒ですよね。
なので、一人暮らしであれば大体20㎡程度あれば十分生活していけます!
広いお部屋を選ぶと家賃も高くなりますので、約20㎡というのを目安にしてみて下さい。
間取りはどのくらいが良いの?

一人暮らしをされている方に多い間取りは、半数以上の方が「1K(ワンケイ)」の間取りに住んでいらっしゃいます。
次に多いのが、「1R(ワンルーム)」です。
一人暮らしの間取りは、この「1K」と「1R」で約7割ほどの割合を占めます。
お部屋の広さや数が多いと良いように感じるのは、期待が膨らんでいる「お部屋を見つけるまで」です!
大体は、お部屋がいくつかあっても物置代わりになっていたりして、もったいない部屋の使い方になってしまいます。
「この家具を置くために必要だから」「こんな部屋にしたいから、このくらいの広さが必要」など、明確な理由がない場合は、1Kか1Rで十分です。
20代のうちは、まだ働き始めて間もないため給料も少ないでしょう。
部屋数が増えると家賃も上がります。
例え家賃が払えても、使っていない部屋があるのでは余分に家賃を払っているのと変わりません。
その分貯金するなど、今後の為に使いましょう!
20代男性の家賃相場!

一人暮らし20代の家賃相場をご紹介しましょう。
お部屋探しで1番気になるのは、やっぱり「家賃」ですよね!
特に一人暮らしが初めての方は、「家賃ってみんなどのくらい払っているんだろう」「どのくらいの家賃の部屋に住んでるんだろう」って気になりますよね?
20代の一人暮らしの家賃の平均は、全体で約64,000円です!
ちなみに、エリア別にすると
- 首都圏 約70,000円
- 関西エリア 約59,000円
- 東海エリア 約54,000円
です。
家賃は、給料の25%程度を目安にして下さい!
例えば、
月収20万円の方だと、毎月の家賃は約5万円程度です。
このくらいに抑えることができれば、生活費に余裕がもてますし、貯金をすることもできるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、社会人の20代男性がどのような部屋に住んでいるのか「広さ・間取り・家賃」の3つのポイントに分けて相場をご紹介させていただきました。
少しでも役立てていただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。