就職が内定し、春から新社会人という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方の中には、就職のために一人暮らしを始めるという方も多いでしょう。
一人暮らしを始める前に引っ越しをしないといけませんね。
そこで今回は、新社会人として良いスタートを切るために、引っ越しで失敗しないための準備と手順についてご紹介いたします。
是非参考にしていただいて楽しい社会人生活を送ってください!
目次
新社会人の約8割が就業開始1週間以上前に済ませている!

一人暮らしを始める前に引っ越しをしなければなりません。
でも、一体いつまでに引っ越しは済ませればいいのでしょうか?
あんまり早く引っ越しをすると家賃などの費用もその分かかってきます。
かと言って、遅いとバタバタしてしまいます。
みなさんも「他の人は、どうしてるのかな?」と、気になりませんか?
そこで、目安にしていただきたいのが新社会人の約8割が就業1週間以上前に引っ越しを済ませているという事です。
その8割の内、半数の方は、1週間~2週間の間で引っ越しを済ませているようです。
新社会人の引っ越しで準備しておく事!

いつまでに引っ越しをするか決まったら、次は引っ越しの準備をしましょう!
早めに引っ越し業者への予約をする!
毎年春には多くの新社会人が誕生しています。
その分、引っ越しをする人も当然増えますよね。
そのため、3月と4月は引っ越し業者の1年で1番忙しい時期(繁忙期)です。
という事は、いつ引っ越すか日程が決まったら、すぐに引っ越し業者に連絡し予定を確認する必要があるのです!
あまりのんびりしていると、業者が見つからなくて「引っ越したいのに引っ越せない…」なんて事になりかねません…
持っていくもの、いらない物を分けておく!
準備でやっておくと引っ越しがスムーズにいくのが、荷分けです。
「持って行く物」「置いていく物」を分けると言うだけの事ですが、これが意外に時間がかかりますので早めにとりかかっておくと良いでしょう。
「どれ持っていこうかな?」なんて部屋の荷物を片付けていると、懐かしい物が出てきて全然進まないなんてのはよくある話です。
そこは、「いつまでに終わらせる」と期限をつけて荷分けしましょう!
また、荷分けがちゃんとできていれば、新しい部屋が不要な物でいっぱいになってしまったり、いざ使いたいと思ったら持って来てないなんて事は避けられます。
仕事で使うものは別にしてまとめておく!
荷分けの時に、仕事で使うものは段ボールを別にして準備しておくと良いでしょう。
いざ明日から仕事!というときになって、「どこに入れたかな?明日使うのに…どうしよう」なんてバタバタするのは嫌ですよね。
私は新社会人のときではなかったですが、引っ越し後に仕事で使うものが見当たらず「絶対段ボールに入れたのに…」なんて一晩中探したことがありました…
焦ると余計に見つからない…
みなさんは、私みたいな目に合わないようにして下さいね!
引っ越しの手順

引っ越しの手順としては、
- お部屋探し
- 契約
- 引っ越し準備
- 電気・ガス・水道などライフラインの手続き
- 引っ越し
- 役所等への届け出
という流れになります。
この手順について詳しくまとめたものが「一人暮らしを始めるための準備と手順!これさえ読めば誰でも簡単!」です。
是非参考にして下さい!
単身の引っ越し料金

一人暮らしを始めるための引っ越し料金はいくらぐらいかかるのか気になりますよね?
引っ越ししてから家具などを購入される方も多いので、引っ越しの費用が分かれば家具に充てられる金額もわかりますよね。
なので、単身の引っ越し料金の相場をご紹介いたします。
引っ越し料金は、「時期」と「移動距離」、「荷物の量」によって変わります。
「時期」は、3月4月と引っ越しをする人が多い時期なので料金は高めになります。
また、お分かりだと思いますが、移動距離が長ければ長いほど、荷物は多ければ多いほど料金は高くなります。
では、新社会人の引っ越しの料金相場はいくらかというと、
近距離(50km未満)で、約5~6万円です。
長距離(300km程度)で、約10万円前後になります。
3月、4月は忙しい時期なので、費用を抑えるのは難しいですが、何社か引っ越し業者の見積もりをとって選ぶというのがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、春から新社会人となる方が、引っ越しで失敗しないための準備と手順、費用についてわかりやすくご説明いたしました。
少しでも役立てていただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。