初めての一人暮らし!お部屋選びで築年数の目安ってどのくらい?

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初めて一人暮らしをされる方は、お部屋を選ぶときに「家賃」や「セキュリティ」、「治安や最寄り駅までの距離といった周辺環境」などを見てどの部屋にするか決めますよね。

このお部屋選びの基準は間違ってはいないのですが、もう1つお部屋選びの時に気にしていただきたいポイントがあります。

それが「築年数(ちくねんすう)」です。

「言われなくても、あんまり古い部屋は選ばないよ」と思う方もいらっしゃるでしょう。

確かに、古いよりは新しい方が良いですね。

しかし、新築を選べば良いのかというと実はそうでもなかったりするんです。

「じゃあどのくらいなら良いの」と思いますよね。

そこで今回は、初めて一人暮らしを始める方が、お部屋選びの基準になる築年数の目安についてわかりやすくご説明いたします。

築年数が古いとダメな理由って何?

まず、築年数とは、アパートやマンションなどの建物がいつ建てられたのか?という事を表しています。

例えば、「築20年のアパート」というと、建てられてから20年が経過しているアパートの事になります。

また、「築年数 平成3年3月」なんて書いてあるお部屋もあります。
これは、平成3年3月に建ったという意味になります。

では、築年数が古いとダメだと思われるのはなぜでしょうか?

築年数が古いと気になるポイントをいくつかご紹介しましょう。

  • 地震が起きたときに耐えられるか
  • 設備が古い
  • 汚いイメージ

などが挙げられます。

建物が古いと汚くて設備が古いイメージがある

初めての一人暮らしでは、「キレイで便利なお部屋に住みたい」という希望があります。
この希望は初めての方でなくてもお持ちでしょうが、初めての一人暮らしでは自分が住むお部屋に対する期待も大きいので特に強くなるのでしょう。
そのため、「汚い」や「設備が古い」と言ったイメージから築年数が古いとダメだと感じる方が多いようです。

実際に、建物の清掃など管理がキチンとされていないマンションやアパートは、築年数が古くなるとその分汚く、設備が古いというのも事実です。

ただし、大家さんがキチンと管理してくれていれば、建物はキレイに保てます。
また古くなった設備は、住んでいた人がお部屋を出たタイミングで新しい物に変更してくれている大家さんがいたりもします。

地震に弱い

日本は地震大国です。

そこで心配になるのが「大きな地震が発生したときに耐えられるのか」という事でしょう。

実際に地震による被害も多く、テレビなどでも「5年以内に大地震が…」なんてやっているので余計に心配になりますよね。

建物が古いと地震で倒壊してしまわないか心配になって当然でしょう。

なので、築年数の古い建物は避けらる傾向にあるのです。

地震に耐えられる築年数の目安ってあるの?

築年数の古い建物で気になる「古くても地震に耐えられるのか?」という点についてご説明いたします。

まず、建築の話になってしまうのですが、日本には地震に耐えられるように考えられた「耐震基準(たいしんきじゅん)」というものがあります。

この基準をクリアしていれば、強い地震にも耐えられますよという目安になるものです。

そして、この耐震基準には建てられた年代によって「旧耐震基準(きゅうたいしんきじゅん)」と「新耐震基準(しんたいしんきじゅん)」があります。

旧耐震基準とは、「震度5強の地震でも損傷しない」というのを目安に考えられた基準です。
1981年5月までに、これからこのような建物を建てますよという確認(建築確認)を行って建てられたものは旧耐震基準の建物になります。

新耐震基準とは、1978年に起きた宮城県沖地震をふまえて旧耐震基準が見直され新しくなった基準です。
「震度6強から震度7の地震が来ても建物が倒壊しない」というのを目安に考えられています。
1981年6月以降のもは新耐震基準で建てられています。

そのため、お部屋選びではこの1981年の6月以前か以降かが1つの目安と言えるでしょう。

ただ、6月1日以前に建てられたのか以降に建てられたのかということではなく、建てる前に「このような建物を建てますよという確認(建築確認)」が6月1日以前か以降かということが旧耐震と新耐震の基準なので注意が必要です。
つまり、築年数1981年(昭和56年)6月となっているアパートやマンションは旧耐震基準で建てられているという事になります。

新築よりもちょっと古いくらいの方がお得!?

築年数が古いアパートやマンションが「見た目や設備」「耐震」の面で人気が下がってしまうというのはお分かりいただけたでしょう。

新築のアパートやマンションは、キレイで設備も最新というメリットもありますが、家賃が高いというデメリットもあります。

初めて一人暮らしをされる方の多くは、新社会人や学生といったまだ家賃にあまりお金をかけられませんよね。

そこでオススメしたいのが、マンションなら築20年以内、アパートなら築15年以内のキチンと管理されているお部屋です。

どちらも築年数から考えると新耐震基準で建てられていますし、マンションの寿命は40年程度、アパートの寿命は25年程度と言われており、これにもあてはまります。

また、キチンと管理されていれば「汚い」や「設備が古い」ということもないでしょう。

そして、ある程度築年数が経っているので家賃も新築のものほど高くはないでしょうし、家賃が交渉できる可能性もあるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、初めて一人暮らしをされる方がお部屋選びの基準として見ていただきたい「築年数」についてわかりやすくご説明いたしました。
少しでも役立てていただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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