お部屋を借りて生活されている方の中には、「今月も生活がギリギリ…」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
中には、「今月家賃が…」なんて方もいらっしゃると思います。
先に言っておきますが、家賃はキチンと払いましょう!
(※タイトルの言い訳というのは、悪知恵をお教えしましょうというわけではありません)
これは基本です。
「そんな事はわかってる!」と思われる方もいるでしょう…
しかし!
人間なのでミスもしますし、いろんな事情で払いたいけど、どうしても今月家賃が支払えないという方もいるでしょう。
今回は、そんな「今月は、どうしても家賃が…」という方のために、ちょっと猶予を作るための言い訳をご紹介していきましょう。
目次
払えない時はすぐに大家さんか管理会社に連絡!

まず、「払えないな…」と思ったら、ちゃんと大家さんか管理会社の人に連絡を入れましょう。
これは当然のことだと思っている方もいらっしゃるでしょうが、家賃を滞納してしまうと思うと申し訳なさから言わないといけないのに言いづらくて言えないという方もいらっしゃいます。
言いづらいのはわかりますが、勇気を出してキチンと連絡をして相談しましょう。
ちゃんと自分から申し出ることで誠意が伝わりますので、今後の相談にも乗ってくれやすくなります。
そして、この連絡はできるだけ早い段階でするようにしましょう。
「今月支払えない…」と思った段階で、すぐ連絡です!
言い訳3選!

しつこいようですが、もう一度言います。
「家賃はキチンと払いましょう!」
しかし、どうしても支払えない事がある場合には、大家さんや管理会社にちょっと支払いの猶予をもらえるような言い訳ができると連絡もしやすいですし、支払いの準備もできますね。
そこで、猶予をもらえるような言い訳をご紹介いたします。
入院してしまいまして…
「今ちょっと体調を崩してしまって、入院してまして…」と、入院してしまって払いたいけど払えないという言い訳です。
これで、「支払う意欲はある」ということが大家さんに伝わります。
そして、「退院したらすぐに支払いますので、それまで待っていただけないでしょうか?」と伝えましょう。
しかし、退院の目途は聞かれるのでキチンと支払いの計画を立ててから伝えるようにしましょう。
今月は、一時的な出費(結婚式・治療費など)が多くて…来月に今月分も一緒に払います!
次は、今月はたまたま出費の多い月だったため家賃が支払えなくなってしまったという事です。
今月はたまたま多かっただけで今後そんなことなくキチンと支払いますという意思を伝えましょう。
また、今月支払えないことに対してキチンと「申し訳ありません…」と謝罪してから理由を伝えるようにしましょう。
旅行に出ていまして…戻り次第すぐに支払います!
最後の言い訳は、現在旅行中ですぐに支払えないので戻り次第すぐ払うという事です。
旅行先が海外という事であれば、大家さんも管理会社もそれ以上は追及できないでしょう。
言い方には注意して下さい!
「旅行中なんで、戻ったら払いますから」だけでは、誠意なんて伝わりませんし、そんな自分勝手な理由で家賃を滞納するなんてと大家さんや管理会社からの信頼を失ってしまいます。
一度信頼を失ってしまうと、待ってもらえなくなる事もあります。
申し訳ないという謝罪と、うっかりしていて今回滞納してしまったという事、いつに支払うことができるのかという事をキチンと伝えましょう。
絶対にやってはいけない対応…

連絡もしないで滞納を放置する
滞納してしまったときの一番悪い対応は、「連絡もしないで、滞納したまま放置する」という事です。
これでは、大家さんも管理会社も「この人(借主)は家賃を払う気がないんじゃないか?」と不信に思いますし、払えないなら出ていってもらおうと思います。
最悪なのは、この「信用を失う」という事です。
信用を失うと取り戻すのはめちゃくちゃ大変です。
やみくもに借金をしてとりあえずの返済をする
家賃を滞納するという事は決して良いことではありません。
しかし、だからと言って、何をしてでも家賃を支払えば良いという訳ではありません。
家賃の滞納はあくまで一時的なもので生活を立て直すための期間をもらうための言い訳です。
なのに、消費者金融で借金なんてしてしまうと次は借金の返済に追われ、生活を立て直すどころではなくなってしまいます。
なので、家賃を払うという事は大切ですが、やみくもに借金するのはやめましょう。
もし、お金を借りるときには、友人や親にしておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、家賃を滞納してしまい今月支払いができないというときに少し猶予をもらうための言い訳についてご紹介いたしました。
少しでも役立てていただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。