初めて競売物件を買う!入札の方法と手順をわかりやすくご紹介!

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みなさん「競売(けいばい)」ってご存知ですか?

競売を簡単に言うと、銀行などの金融機関から家を担保にしてお金を借りた人が、お金を返済できなくなった場合に金融機関その家を売って貸したお金を回収します。
その売る方法を競売と言います。

競売についての詳しい説明は、こちら

この競売で不動産を買うと、相場よりも比較的安く物件を手に入れることができる場合が多いというメリットもあります。

今回は、そんな競売で物件を入札する方法を初心者の方でもわかるように簡単にご説明いたします。

初めての競売!物件の探し方!

競売物件が欲しいと思ってもどこで買えばいいのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。

あまり宣伝しているものでもないので知らない方いて当然です。

物件は検索サイトで見つける!

まず競売物件の探し方は、競売物件の検索サイトを使います。

そして、検索に使う主なサイトは「不動産競売物件情報サイトBIT」「981.jp」の2つです。

この2つのサイトを使って入札する物件を探します。

競売物件を選ぶポイントは「3点セット」!

物件は上記の検索サイトを使って探します。

そして、物件がズラッと並んでいる中で何を見て物件を選ぶのかというと、「現況調査報告書」「物件明細書」「評価書」の「3点セット」といわれる物件の詳細情報が書かれたものを見て選びます。

この3点セットには、入札期間や物件の最低入札価格、物件の場所、なぜ競売になったのかという経緯などが細かく書かれてある書類になります。

ただこれは物件に関する参考資料なので、決める前に必ず実際に物件を見に行くようにしましょう。

最低入札価格がある

競売には、最低でもこの金額以上からでないと入札できませんという金額が決まっています。

この金額のことを、「買受可能価格(かいうけかのうかかく)」と言います。

この金額も3点セットに記載されていますのでチェックしましょう。

競売で物件を買おうという方は、予算が決まっているので、その予算内の買受可能価格の物件を探せば効率的に探せます。

入札ってどうやるの?

では実際に入札の手続きについてご説明いたします。

競売物件を入札するには、必要なものが3つあります。

  • 入札書
  • 保証金振込証明書
  • 住民票

の3点です。

入札書(にゅうさつしょ)は、「この競売物件に入札します」という意思表示のための書類です。
この書類は、裁判所でもらうことができます。

保証金振込証明書(ほしょうきんふりこみしょうめいしょ)は、欲しい競売物件が決まったらその物件の評価額の2割の金額を振り込まなければなりません。
そのお金のことを、「買受申出保証額(かいうけもうしでほしょうがく)」と言います。
「この金額(買受申出保証額)を振り込みましたよ」という証明書になります。
この買受申出保証額は、自分以外の人が落札した場合返却されますのでご安心を!
※買受申出保証額も3点セットに記載されています。

会社などの法人以外の個人で競売物件を買う場合は、住民票が必要になります。
また、会社で買う場合は、資格証明書が必要になります。

この3点を入札期間内に揃えて裁判所に持参するか、郵送するかによって入札をすることになります。

この入札期間は1週間となっています。

入札後の流れ

物件を選び、入札をしたあとの流れをご説明しましょう。

開札

入札期間終了日から1週間以内に開札が行われます。

開札は、裁判所の執行官が入札書に書かれた名前と金額を読み上げていきます。

そこで、1番高い金額を入れた方が落札者となります。

売却許可決定

開札をして、落札者が決まると裁判所から売却許可が決定されます。

売却許可決定され、それに対し異議・申し立てがなければ決定されてから1週間で売却許可確定します。

代金納付

売却許可が確定されると、落札者に代金納付期限通知書が送られてきます。

この期限内に代金を支払はないと買受けの資格をなくしてしまうので注意が必要です!

また、このときに所有権を落札者に移すために必要な書類があるので準備が必要です。

  • 不動産登記簿謄本
  • 固定資産評価証明書
  • 住民票
  • 登録免許税

以上が必要です。

物件の引き渡し

所有権を移す準備が済んだらいよいよ物件の引き渡しを行います。

落札した競売物件を落札者が引き受けるということです。

競売での注意点

初心者には物件の調査が難しい

普通に家を買う場合には、不動産屋に依頼して物件調査をしてもらいますが、競売の場合は自己責任となるので基本的には自分で行うようになります。

物件調査は素人には難しい部分もあります。
いくら一般的な売買よりも安く買える可能性があるとはいえ、決して安くはないので失敗できないですよね。

そのため、この調査はしっかり行う必要があるのです。

もし、自信がない場合は競売物件の選定から落札までサポートしてくれる業者もいるので依頼するようにしましょう。

とりあえずで買ってしまうと後悔するはめになってしまうかもしれません…

落札してから手間やお金がかかる可能性も…

落札しても手間暇がかかるとはどういう事かというと、普通家を買うと引き渡しを受け所有者が変われば終わりですよね。
しかし、競売の場合は中に誰かが住んでいる場合その人に出て行ってもらわなければなりません。

自分のものなんだから「出て行って」って言えばいいのでは?

と思うでしょうが、なかなか一筋縄ではいかない場合もあります。

場合によっては、その人の引っ越し費用まで出してあげないといけないことまであるのです。

このように、せっかく落札したのに手間やお金がかかることもあるのでキチンと調査し、どう対応するか対策を考えてから入札するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、初めて競売で物件を買おうという方のために「物件の探し方」「入札方法」「注意点」について初心者でもわかるように簡単にご説明いたしました。
少しでも役立てていただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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