一人暮らしをされている40代の男性には、今まで仕事や趣味などに情熱を費やし現在独身で一人暮らしをしている方、単身赴任で一時的に一人暮らしをしている方などがいらっしゃいます。
現在独身の方でも、40代ならまだまだ今後結婚をする可能性が十分にありますから、結婚に対する備えが必要ですね。また、もし結婚をしない場合、または考えていない場合でも、将来に対する備えは気になるでしょう。
また、現在単身赴任をされている方であれば、家族のために少しでも無駄を無くして家にお金を入れたいですよね。
みなさんは、同年代の一人暮らしをされている方が月に一体どのくらいの光熱費を支払っているか気になりませんか?
今回は、そんな一人暮らしをされている40代男性にスポットを当てて、光熱費の平均や節約術についてご説明いたします。
目次
40代独身男性の光熱費1か月の平均は?

それでは、光熱費を水道・電気・ガス代に分けて1か月の平均がどのくらいかをみていきましょう!
水道代の平均
一人暮らしでの水道代は、一か月平均で3000円程度です。
お風呂はお湯につかりたいという方は、もう少し高くなるかもしれません。
それでも、そんなに変わることはありません。
また、水を主に使っている場所は、お風呂とトイレ、キッチンになります。
電気代の平均
電気代の平均は、3000円~5000円となっています。
電気代を大きく左右するのは、エアコンです。
そのため、時期によってエアコンの使用量が違うので夏や冬には割高になります。
ガス代の平均
ガス代は、月に大体3000円~4000円というのが平均です。
このガス代は、都市ガスかプロパンガスか、オール電化かによって料金が変わります。
単純にオール電化の場合は、ガス料金はかからないので0円になります。
また、都市ガスよりもプロパンガスの方が一般的に金額が高いです。
すでに住んでいる場合は仕方ありませんが、これから単身赴任という方や引っ越しを考えていらっしゃる方は都市ガスを使っているお部屋をオススメします。
光熱費はどうやって節約する?

水道代節約のポイント
水道代の節約術としては、水の出しっぱなしに気を付けるなど当たり前のこともありますが、水を多く使う所で節約をすることが大切です。
先ほどの水道代の平均でもお話ししましたが、水を主に使うのはお風呂とトイレ、キッチンです。
例えば、
- お風呂をためて入るという方は、お湯を変える頻度を少なくする。
- シャワーヘッドを節水のものに変える。
- トイレの水を流すときに「大」「小」をキチンと使い分ける。
- 蛇口に節水のシャワー蛇口を取り付ける。
などがあります。
お風呂のお湯を変える頻度は、2日に1回を1週間に1回にはできませんが、3日に1回に変えるだけでも節水効果は大きいです。
このように、日々の心がけと節水グッズを使う事で水道代を節約することができます。
電気代節約のポイント
電気代の節約ポイントとしては、
- 古い家電は新しい省エネ家電に変える。
- 夏場のエアコンや冬場の暖房器具は、サーキュレーターを一緒に使う。
- 冷蔵庫には物を詰め込み過ぎないようにする。
- 使わない物はコンセントから抜くようにする。
などが、挙げられます。
「古い家電は新しい省エネ家電に変える」というと、買い替えるのにお金がかかるような感じがしますが、使用頻度の高いエアコンや照明などは買い替えたほうがお得な場合があります。
もちろん、新しいものが出たら買い替えるというわけではありません。
あくまで、省エネ性能のない古い家電が付いている場合です。
私が、最初に住んだマンションにはとても古いエアコンが付いていました。
リモコンとエアコン本体がコードでつながっているタイプの古いエアコンでした。今は見ることもないですが…
そのエアコンを使っているときの夏場の電気代は、一人暮らしでなんと月に10000円になることもありました。
その後、そのエアコンは壊れてしまい新しいものを付けてもらいました。
すると、なんと電気代は6000円に…
これは極端かもしれませんが、実際にあった話です。
このくらい、古い家電を使うと違う場合があります。
その他の方法は、ご存じの方もいらっしゃると思います。
しかし、知っていてもなかなか実行には移せないという方も多いのではないでしょうか?
ちょっと手間かもしれませんが、是非試してみて下さい。
ガス代節約のポイント
ガスが主に使われるのは、「お風呂」と「キッチン」です。
ガスの節約術としては、特別なことはありません。
こまめに止めるなどの無駄を無くすことです。
お風呂であれば、シャワーの時間を短くすることです。
シャワーは、1分使うとガス代は約5.5円かかります。
極端に短くする必要はありませんが、可能なかぎり無駄に出しっぱなしにすることはさけましょう。
シャワーヘッドに変えると水道代の節約だけでなくガス代の節約にもなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、一人暮らしをされている40代男性の光熱費の平均と節約術に関してわかりやすくご説明いたしました。
これらの節約術は、明日からいきなり全部やると続きませんし、続かないと効果はありません。
なので、節約を日々心がけて無理のない範囲で行ってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。