不動産の基礎知識!初心者でもわかる競売とは?どういう意味?

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みなさん競売(けいばい)ってご存知ですか?

不動産に関わる仕事か、不動産投資のために何度も不動産を売り買いする方でなければ知らない方の方が多いでしょう。

じゃあ、それ以外の人には関係ないのかというとそうではありません。

「将来マイホームが欲しい」と思っていらっしゃる方もいるでしょう。

そんな方には知っておいていただきたい知識の1つが「競売」なのです。

不動産は高額な買い物なので、失敗はできません。

そのため、知識があるのとないのとでは成功と失敗を大きく分けるのです。

そこで、今回は不動産の仕事や不動産投資をされていない方でも理解できるようにわかりやすく「競売」についてご説明いたします。

競売(けいばい)とは?

「競売」は、「けいばい」読みます。

一般的な競売の意味としては、裁判所により強制的に行われる売却方法のことです。
これを「強制競売(きょうせいけいばい)」とも言います。

もっと簡単に言うと、住宅ローンを組んだり、借金をするときに家など不動産に抵当権(ていとうけん)をつけられて、支払いができなくなったときにはその借金の返済のために不動産を強制的に売るということです。

家など不動産を売るときに、普通であれば売りたいという人(売主)が、「1000万で売りたい」と売値を決めることができます。

しかし、競売の場合は、オークション形式で行われます。
買いたいという人が「500万なら買う」など、それぞれいくらなら買いたいか金額を入れ一番高い金額の人が買うというシステムです。

競売では、買いたい人はできれば安く買いたいので、通常の相場より安い金額で売買されるのが一般的です。

ただし、買いたい人が他にいなければ1円でも買えるのかというとそうではありません。
不動産の競売は、最低購入金額がいくらからと決まっています。

競売までの流れ

競売になるまでの流れとしては、お金を借りた(債務者)が支払いができなくなってしまったら、お金を貸してた(債権者)が裁判所に競売の申し立てをします。

裁判所に申し立てをしてから、対象となる不動産の調査を行い、競売の期間などを決めるなど準備が整ったら、買いたい人が金額を入れていく入札開始(開札)となります。

基本的には、開札までであればお金を貸していた銀行からの申し出で競売をやめることができます。

裁判所への競売申し立てから入札が始まるまでは、およそ6か月程度と言われています。
(この期間は、事例によって異なります)

開札されてから、買い手が決まり、この人が新しい持ち主(所有者)と決定するまで約2か月かかります。

買いたい人が希望の金額を入れることのできる期間(入札期間)は決まっており、その期間を過ぎても購入希望者が現れない場合「特別競売(とくべつけいばい)」となります。

特別競売は、最低購入金額が一般の競売の時よりも安くなります。

任意競売(にんいけいばい)

競売には、一般的な「強制競売(きょうせいけいばい)」と「任意競売(にんいけいばい)」の2種類があります。

では、任意競売と強制競売の違いが何かについてご説明いたします。

強制競売は裁判所で強制的に売られてしまうとご説明しました。
任意競売は、お金を貸してくれた銀行などの承諾を得て不動産業者を通じて売りに出されます。

任意競売は、一般的な売却と変わらないので強制競売に比べて高く売れる可能性もあります。

だとすると、万が一競売にかけられるようなことがあった場合は、任意競売にしたいと思うでしょうが、任意競売にするには、金融機関の承諾が必要になります。

任意競売の方が高く売れる可能性があるなら任意競売にしたいところですが、金融機関によっては、任意競売を認めず強制競売となってしまうこともあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、「競売(けいばい)」について競売の種類や流れについてご紹介いたしました。
なかなか聞きなれない言葉で少し難しかったかもしれませんが、覚えておいて損はないはずです。
なので、不動産の知識として、少しでも役立てていただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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