和室って必要ですか?住宅購入に関するお悩みを解決!

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家を買う時には様々な選択をしなければなりません。

その選択の中の1つであり、多くの方が悩まれているのが「和室は必要なのか」問題です!

悩んでいる方の多くが実家など和室のある家で過ごした経験がある方で、和室の良さや懐かしさからマイホームに和室を作るか悩んでしまうようです。

そこで今回は、「和室は必要なのか?」という問題についてわかりやすくご紹介いたします!

和室があるメリット

使用用途が幅広い

和室は、何にでも使えるというメリットがあります。
何にでもというのは、座布団を敷いて客間として使ったり、布団を敷いて寝室にしたり、リビングの一部として使う事も出来ます。
このように、どんな用途にでも使いやすい部屋が和室なのです!

畳は天然の空気清浄機

和室には畳がありますよね?
その畳には、すごい効果があるんです!

その効果の1つが、人体に悪い影響を与える有害物質(ホルムアルデヒド、窒素酸化物など)を吸って空気をキレイにする効果です。
畳に使われている「い草」は、天然の空気清浄機とも呼ばれているようです。

また、湿度のコントロールもしてくれます。
夏など湿度の高くなる時期には湿気を吸い、冬の空気の乾燥する時期には畳の中の水分を空気中に放出してくれるのです!
この効果によって、お部屋の湿度が適度に保たれますし、夏涼しく、冬暖かいお部屋になるのです。

癒し効果がある!

畳のお部屋ってなんだか良い香がして落ち着きますよね!
これは、畳に使われている「い草」の香り成分に秘密があるんです。

い草の香り成分には、森林の香りのもとである「フィトンチッド」や、バニラの香り成分と同じ「バニリン」というものが含まれています。
これらには、心を落ち着かせる鎮静効果があるのです。

ストレスの多い世の中ですから…大きなメリットですよね。

断熱性・遮音性が高い

畳は、フローリングに比べて断熱性が高いという特徴もあります。
それは、畳に使われているい草効果です。
い草の1本1本が空気を含んでいるため(空気は熱を伝える力が低いので)断熱性が高いというわけです。

また、このい草が含んでいる空気は熱だけでなく音を吸収する効果も持っています。
そのため、遮音効果も高いのです。

子育てに便利

和室の畳は、子どもの遊び場としても適しています。
それは、畳の衝撃を吸収する力にあります!
小さい子どもがバランスを崩して転んでしまうというのはよくある話です。
そんなとき、硬いフローリングに頭をぶつけると危険ですが、畳はフローリングに比べて衝撃を吸収する力が高いので怪我をしにくいという効果もあるでしょう。

和室のデメリット

定期的にメンテナンスが必要で費用がかかる

畳を長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが必要になります。
そのため、畳を干したり、畳の表面を新しく変えたり、裏返し(畳表を裏面へ付け直す)したりしなければなりません。

こういったメンテナンスには当然、費用がかかります。
これらは和室のデメリットと言えるでしょう。

シミやキズができやすい

畳はフローリングに比べて水分を吸収する速度が速いので、お茶やジュースをこぼしてしまうとシミができやすくなってしまいます。

また、フローリングに比べてキズがつきやすいのもデメリットでしょう。
畳は柔らかいので重い家具を置くとへこんだり、擦れてキズが出来たりします。

キズやシミは、費用のかかるメンテナンスが必要になってしまうので思わぬ出費につながる可能性があります。

ダニ・カビの発生

畳は、湿度の高い時期に湿気を吸い取ってくれるというメリットもあります。
しかし!
水分を含んだ畳は、湿気の多い場所を好むカビやダニが発生しやすくなってしまいます。
予防としては、畳を上げて風を通して乾燥させるという手入れが必要になりますが、ちょっと手間に感じてしまうかもしれませんね…

和室のある家は減少している!?

和室が減少していった原因には、

  • 戦後、日本は食事や生活スタイル、建物など様々なものが洋風化
  • 一世帯当あたりの人数が減り、なんにでも利用できる和室の必要性が減った
  • 和室にはコストがかかる

などがあります。

ただ、6畳以上の広い和室は減っていますが、6帖未満の小さなスペース(和室コーナー)の需要は少し増えているというデータもあります。
和室の良さ(メリット)を本能的に知っているため、狭くてもいいからスペースを確保したいという気持ちのあらわれかもしれません。

畳のメンテナンスと期間

畳を長持ちさせるためには、メンテナンスが必要ですね!
そのメンテナンスについて簡単にご紹介いたします。

畳干し

畳干しは、年に2回(春・秋)、よく晴れた日に4~5時間程度干しておく事です。

表替え

畳の表面は、キズがついたりと劣化しやすいので、あまりに傷みが目立ってくると表面だけを取り替えます。
これを「表替え」と言います。
表替えの目安は、3~4年程度だそうです。

畳替え

畳は15~20年くらいで交換となります。
使用頻度や使い方によっては、もっと長持ちする場合もあるようですが、15~20年程度で替えるのが一般的なようです。

和室にかかるコスト

和室のメンテナンス費用の相場をご紹介いたします。
費用は、手段や業者、畳の種類、素材によって異なるのであくまで参考程度にご覧ください!

障子の張り替え

障子の張り替えは、張り替える紙によって金額が異なります。
普通紙の場合は、障子4枚分が500円程度で購入できるようです。
また、紙質が上がると、4枚分で2,000~5,000円するものもあります。

張り替えを業者に依頼した場合は、約1,500~8,000円が相場のようです。
こちらも紙の種類で大きく違ってきます。

畳裏返し相場

畳の裏返しの相場は、1畳辺り大体3,500円程度のようです。

畳の表替え相場

表替えの費用相場は、1畳辺り大体5,000~10,000円程度。

畳替え相場

畳替えは、1畳辺り10,000~30,000円程度が相場のようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、今後家を建てたり、購入したりしようと検討されている方の多くが悩まれている「和室は必要なのか?」という問題についてメリット・デメリットなどをご紹介いたしました。

私個人は、和室はとても良い空間だと思っています。
何だか温かみのある、家に帰ってホッできる空間だからです。
(洋室がホッできないわけではありませんが…)
ただ、今回ご紹介した維持費用などの事もよく検討した上で自分の理想の家を作っていただければと思っています。
少しでもそのお役に立つ情報となっていれば嬉しいです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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