今付き合っている彼氏や彼女と同棲して、一緒にいられる時間を増やしたいと思っていらっしゃる方も多いでしょう。
しかし、そんな方の中には「同棲したいけど何から始めればいいの?」と、どうしていいかわからない人もいます。
幸せいっぱいの同棲生活を問題なく始めるために、不安や疑問に思う事があるのは当然です。
せっかく始める同棲を失敗させたい人なんていませんからね。
そこで今回は、そんな幸せいっぱいなお二人のために同棲を始めるための手順についてわかりやすくご説明いたしましょう。
まず、お互いの気持ちを確認しよう!

同棲する前に、まずしなければならないのは「同棲に対するお互いの気持ち」を確認するという事です。
これは同棲する上で、1番大事だと言っても過言ではありません。
「ちょっとそれは言い過ぎじゃない?」
と思うかもしれませんが、そんなことないんです。
やっぱり価値観やこれまでの環境も違う他人が同じ部屋で一緒に住み始めるので、勢いだけで始めてしまうと失敗する可能性があるのです。
まあ、あまり慎重になりすぎると同棲が始められないって方もいるので勢いも大切ですが、それだけではダメという事です。
同棲に適しているお部屋の間取りは、一人暮らしの間取りと比べて当然家賃も高くなります。
万が一、1人が出ていくとなると高い家賃を払い続けるのは難しくなりますよね。
同棲し始めてから「やっぱ違ったな…」では遅いのです。
こんなことは同棲を始める前にイメージしたくない事でしょうし、ここまで深刻に考える必要はありません。
しかし、同棲を始めるのは簡単ですが、同棲をやめるというのは簡単な事ではないのです。
だからこそ、同棲をする前に2人できちんと話し合うという事がとても重要になるのです!
2人で話し合て同棲する上でのルールなんかを決めてみても良いのではないでしょうか。
不動産屋では同棲するための物件探しである事を伝えよう!

2人でしっかり話し合って「よし!一緒に住もう」っとなったら、次はお部屋探しです!
ここでは、2人で住むためのお部屋の探し方ではなく、同棲を始める場合に不動産屋に伝えておくことについてお話しいたします。
物件探しに役立つ記事は、下記を参考にしてみて下さい!
では、不動産屋に行ってスタッフに伝える事をお話しいたします。
スタッフに伝えることは「同棲のための物件を探している」という事です。
このことを伝えることで、2人で暮らせる物件だけを紹介してくれるからです。
逆に何も伝えないで、一人暮らし用として物件を契約し後で同棲していることでトラブルになってしまうことがあります。
大家さんに同棲することを黙っていた場合に関する記事は、こちら
なので、必ず不動産屋に行ったときに同棲するためのお部屋探しである事を伝えましょう。
また、結婚を前提に付き合っているという事を伝えると大家さんが貸してくれやすい場合があるようです。
これは実際に私が、結婚前に同棲をしようと物件探しをしたときの話ですが、不動産屋から「結婚を前提にお付き合いをしている方と大家さんに紹介しておきますね」と言われました。
続けて「その方が大家さんが安心して貸してくれやすいんですよ。ただ付き合っているだけだと別れるかもしれないからって大家さんの審査に通らないことがあるんです。」と言われました。
確かに大家さんの立場からしたら、まだ長く続くかどうかわからない2人に貸すより結婚を前提にしている方や既に結婚している方に貸す方が長く借りてくれる可能性が高いので安心です。
もし、大家さんに合うことがあれば「結婚も考えているので2人で住めるお部屋を探しているんです。」と伝えてみるのも良いでしょう!
相手の親にもきちんと同棲する事を伝えてからがベスト!

同棲しようと思っていらっしゃる方のほとんどは、その後結婚することまで視野に入れて同棲を検討されていらっしゃることでしょう。
結婚となると2人だけの問題でなくなってきます。
お互いの両親ともできるだけ良いお付き合いができたほうが良いでしょう。
結婚はする前より、してからの期間の方が長いですからね。
そこで、同棲をする前にお互いの両親に挨拶をして「同棲したい」と伝えることは大切です。
事後報告はできれば避けた方が良いでしょう。
「同棲しているなんて知らなかった。勝手にそんなことして…」と思われてしまうと、その後の結婚という話が上手く進まない原因になってしまうことがあります。
また、事前に挨拶に行くことで誠意や誠実さもアピールできるのでキチンと挨拶に行くことをオススメします!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、今後同棲を検討している幸せいっぱいなお二人のために、同棲を始める手順についてわかりやすくご説明いたしました。
少しでも役立てていただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。