自宅を事務所にして起業したときのメリット・デメリットとは?

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「将来自分で会社を立ち上げて起業したい!」「会社勤めに疲れた…起業しようかな」なんて考えていらっしゃる方も多いでしょう。

ただ、起業する時には「失敗したらどうしよう…」「借金なんて作っちゃったら大変だしな…」という不安が付きまといますよね。

私は起業すること自体は、素晴らしいことだと思います。
ただ、何も考えないで起業するのはとても危険です。

起業を考えていらっしゃる方は、失敗しないために様々な事について検討されているでしょう。

その中の1つに「自宅で起業した方が事務所の家賃もかからないし得なんじゃないか?」という事について考えていらっしゃる方もいるでしょう。

そこで今回は、自宅で起業する場合のメリット・デメリットと注意点についてご紹介いたします。

自宅兼事務所起業のメリット

初期費用の節約

事務所を借りて起業する場合は、月々の家賃や入居時にかかる初期費用(礼金・保証金・敷金・引っ越し費用等)がかかってきます。

保証金の相場は、家賃の6~12ヶ月分が相場と言われています。
そうなると、事務所を借りる初期費用だけでもかなり高額になりますよね。

この費用が節約できるだけでも初期費用をかなり節約できるでしょう。

自宅の家賃やローン、光熱費の一部を経費にできる

自宅の一部を事務所として使用する場合は、自宅の家賃(持ち家の場合は住宅ローン費)や電気・ガス・水道などの光熱費の一部を経費とする事ができます。

起業しようという方は経費についてもご存知でしょうが、経費が少しでも多くなれば、その分所得が減って節税につながります。
これも自宅起業のメリットと言えるでしょう。

起業までの時間短縮になる

事務所を借りる場合は、家賃の予算や広さ、場所など希望に合う物件を探さなければなりません。

家賃が高くても払える方は事務所探しでも困らないし時間もかからないでしょうが、起業しようという方の多くはできれば少しでも費用を抑えたい(その分違う費用に充てたい)と思っています。

そうなると、事務所が借りられるまで事業が始められないという事になります。

その点、自宅が事務所であれば、その他の準備さえ整えばすぐにでも事業をスタートすることができます。

通勤時間・費用がかからない

事務所を借りた場合、事務所までの移動時間や移動費が必要になります。

自宅を事務所としていれば、通勤にかかる時間やお金を節約することができるというのもメリットでしょう。

家事・育児・介護もできる

ご家族がいらっしゃる方は、家事や育児、介護と仕事の両立は中々難しい場合が多いのではないでしょうか。

しかし、仕事場が自宅であれば両立することも可能になります。

自宅兼事務所企業のデメリット

怠けてしまう可能性あり

自宅に事務所があると、プライベートと仕事のオン・オフのメリハリがつかず、ダラダラしてしまう可能性があります。
また、自宅には職場のように誰かが見ているという事もありませんし、テレビなどの誘惑も多いでしょう。

自分で好きな仕事、やりたい事を始めようと起業したのに、仕事に集中できないのでは元も子もありません。

会社としての信用力が低くみられることがある

職種にもよりますが、他の会社に営業に行ったり自分の考えたサービスを売り込もうとする場合、事務所兼自宅だと他社からの信用が低くみられることがあります。

例えば、ビジネス街の一等地に事務所を構えているだけで「あんなとこに事務所を構えられる会社なのか」と信用が高い場合もあります。

営業や挨拶に行って名刺を渡すと、帰ってからホームページや住所なんかを確認しているものです。
ただ、ネットによる在宅ビジネスなどの場合はそこまで重要視はされないので職種によるでしょう。

不特定多数の人に自宅が知られる

自宅を事務所とすると、お客さんや仕事上での付き合いのある方が自宅に来ることも考えられます。
また、事業を始めると信用力を高めるためにホームページを作って会社の所在地を載せる場合がほとんどでしょう。

そうなると自宅が知らない人にまで知られますし、プライバシー的な問題が生じてくる可能性もあるでしょう。

他者との交流が減少する

自宅兼事務所の場合、予定がない場合と自宅にこもりっきりとなる可能性もあります。

外にでないと他者との交流は減ります。
ということは、外の情報が入りづらかったり、仕事につながる方との出会いも少なくなります。

他者との交流が減る事は、仕事上でもデメリットとなりますが、外に出ないと会話することもほとんどなくなるため精神的にキツくなることもあります。
そのため、私は身体的精神的健康のためにも適度に外出することをオススメします。

自宅企業に向いている方

開業資金が少ない方

起業するためには、一般的にある程度の開業資金(事業を始めるための元手になるお金)が必要になります。
その資金が少ないという方で自宅兼事務所でもOKな方は自宅を事務所とする事をオススメします。

そうすることで、余計な費用をかけずに無駄なく起業することができます。

インターネットを使った在宅ビジネスの方

最近では、インターネットを使って自宅でビジネスをされる方が多くいらっしゃいます。
そのような方の場合は自宅兼事務所がオススメです。

個人事業でインターネットビジネスというと、借りられる事務所自体が少ないです。
お部屋すら借りるのが困難な場合もあります。
個人事業主・自営業の方がお部屋を借りる方法は、こちら

個人投資家の方

株や為替など、個人投資家として稼いでいらっしゃる方にもオススメです。
デイトレーダーと呼ばれる短時間での取引をされる方にとって、移動にかかる時間は無駄でしょう。
また、自宅の家賃以外に事務所として部屋を借りる費用も無駄になってしまう可能性もあります。

自宅兼事務所の利用を始める前に注意するポイント

自宅で起業する場合には、注意していただきたい店が2つありますのでご紹介いたします。

近隣への注意

事務所にお客さんなどが多く訪問する可能性のある職種の場合、近隣の方からのクレームになる可能性があります。

例えば、「隣の部屋、いつも人が出入りしているけど何かしてるのかな…」という疑問を持たれると、多くの人が良い方に考えてはくれない場合が多いです…
大抵は、「なんか怪しいことしてるんじゃ…」なんて思われるでしょう。

なので、人の出入りがある場合は一声かけておくなどの配慮も必要でしょう。

マンション管理規約を確認

マンションやアパートなど多くの人が住む共同住宅には、借りるにせよ買うにせよルールが決められています。
そのため、「起業したいけど事務所借りるお金もないし、ここを事務所にしよう」と勝手に始められない場合もあります。
また事業用として使う場合は、家賃が変わったりする可能性もあるので注意が必要です。

借りている場合は、契約書を確認し、わからなければ管理会社か大家さんに確認してみましょう。
買っている場合は、マンションの管理規約(ルールが書いてある書類)を確認し、事務所として使えるのか見てみましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、起業したいと考えていらっしゃる方の参考になればと、自宅で起業するメリット・デメリットにつていご紹介いたしました。
少しでも役立てていただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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